自然流で生きる修行

自然の流れを大事にしながら、自分らしく、自然体で生きれるための学び

Natural Live(ナチュラルライブ)

このブログを書くためのコンセプトワードをつくりました。

 

それが「Natural Live」(ナチュラルライブ)です。

ブログの標題の「自然流・本音系の生き方」を一言で表現しただけです。

だから、日本語の方の説明をしていきます。

 

「自然流」・・・「じねんりゅう」と読みます。

「自然=じねん」

この言葉、もともと仏教用語です。

「自ずから、然り(しかり)」という意味です。

「おのずから、そうなる」ということですね。

反対後は、「無理にそうする」かな。

世の中のことは、すべて自然の理(原則)や宇宙の法則によって、動いている。

だから、たかが人間の作為でやっても、やれることの限界がある。

それに時々、無理がある。

だから、人にとって最もスムーズな生き方は、「自然の流れ」にのるということ。

その考え方にもとづくいき方を「自然流」と名付けてみました。

 

次「本音系」ね。

とはいえ、いろんな個性を持った個人が存在しているのも事実。

流れに身を任せるといって、道に寝ころんでいるだけでは人生は展開しない。

というより「いのち」がそうはさせない。

「いのち」はほおっておいても、「生きよう」とする。

そして、それぞれの「いのち」は、存在意義を持っており、それに向かって生を展開する。

その人独自の「いのち」の本当の音色が「本音」。

通常の意識は、親の要求や社会の要請、あるいはトラウマなどにより、必ずしも本当の音色を出せていない。

できるだけ体の奥から奏でられる「本音」に耳を傾けながら、生きていきましょうというのが「本音系」。

最後の「系」はあまり意味がない。つけてみたかっただけ。

なんか思いついたら意味を持たせたいと思います。

 

そんな自然の理を大事にすると同時に、自分のあるがままの本音も大事にする。

この2つをうまく両立させる生き方を「ナチュラルライブ」とした。

「自然体で生きる」って言ってもいいんだけどね。

 

あと「ライフ」でなくて、「ライブ」なのは、「日々生成流転する生(なま)の生」というのを表現したかった。

どういう人生を歩んでいくかというより、いまここの生の生にどれだけフォーカスして生きれるか、そんな意味を含ませてみました。