ゆるすいっち。と才能
おのころ心平著の「ゆるすいっち。」読みました。
カラダからアプローチしたカウンセリングおよび健康になる手法を体系化している人です。
私も、才能を考えるにあたってカラダからのアプローチもしたいと思っています。
なぜならカラダは無意識の表現であり、意識上には表れない大事な情報があるからです。
この本は心身を健康にするためのカラダにある7つのゆるすいっちを解説してものです。
東洋医学でいうチャクラとほぼ対応していますが、それをベースに独自のノウハウを作られています。
第1ゆるすいっちは肛門、膣エリアにあります。
ここがしっかりしている人は内面に強いポリシーと自尊心を持ち、自分を100%認めている迷いのない生き方をしています。
他に流されることなく、自分だけの持つ価値観を生かして新しいものを想像し、想像するのが得意だそうです。
一言で言うと「新しいものの現実化能力」でしょうか。
第2ゆるすいっちは骨盤および骨盤内の臓器エリアにあります。
ここがしっかりしている人は「思いたったらすぐ行動」。ストレスにも強く、立ち直りや発想の転換が早い。
そばにいるだけでなんだか温かく、周囲の人が自然と笑顔になり、何を相談しても希望がもらえるようなアドバイスをします。
私の解釈で言うと「欲求や快感を前向きなパワーに変えられる能力」とでもいいましょうか。
第3ゆるすいっちはお腹のエリアです。
ここがしっかりしている人は強い自制心と信頼できる存在感。リーダーとしての雰囲気を持っています。自分に自信がある人です。迷わず前に進む姿勢があります。
一言で言うと「自信に満ちた自己主張能力」でしょうか。
第4ゆるすいっちは胸のエリアにあります。
ここがしっかりしている人は「分け隔てのなさ」が行動に表れており、周囲の人とも対等な立ち位置を保ちます。誰か困っている人がいればとても積極的にサポートするが、どこか特別なグループに属することなく、一人で行動することも楽しめる。
一言で言うと「関係性の達人」ですね。
第5スイッチは喉のエリアにあります。
ここがしっかりしている人は、その個性的な世界観を通して人と接する傾向があり、周りには一見して「個性的な人」「自分の世界がある人」と尊敬されます。その人らしい表現ができる舞台があるとスター性も発揮します。また人の物事と伝えるのも上手です。
一言で言うと「ユニークなパフォーマンサー」かな。
第6ゆるすいっちは眉間にあります。
ここがしっかりしている人は、自分の才能を理解し、その才能を伸ばし、自分がイキイキ輝けるステージで人生を歩んでいる人です。そこにしっかりアンテナが立っているのでシンクロニシティ(意味のある偶然)も引き起こしていきます。
一言で言うと「自分の本質を生きる人」でしょうか。
第7ゆるすいっちは頭頂部にあります。
ここがしっかりしている人は危険察知能力、方向感覚、未来の予測に優れています。独特のオーラを持ち、近づきにくい印象だけれども、親しくなるとその人がその場にいるだけで安心感がもたらされます。
一言で言うと「大きなオーラの持ち主」ですね。これ、意味わからんな。
この本にある表現をもとにまとめてみました。
一部私の独断と偏見の意見ものせてますが。
本当に斬新な整理をされている本です。
おのころ心平さんの本はほかにも「病気は才能」というのも読みましたが、ユニークなまとめ方をされています。
できれば主催されている自然治癒力学校で一度学んでみたいものです。