自然流で生きる修行

自然の流れを大事にしながら、自分らしく、自然体で生きれるための学び

才能の秘密

人の才能開花を支援するにあたって最も参考にしようとしているのは、北端康良氏の「才能心理学」です。

北端康良著の「自分の秘密 才能を自分で見つける方法」には、才能に関して以下のように記してあります。

才能は継続によって生まれます。(「天才!成功する人々の法則」(マルコム・グラッドウェル著/講談社)には天才が才能を開かせるまでに、一万時間のトレーニングを積んでいるという「一万時間の法則」が紹介されています。
一万時間といえば、一日三時間没頭して、約九年の歳月。それだけ続けようと思えば、必ず必要になるのは、行動力を支えるモチベーション。(中略)
その行動力を支える源泉こそが「感情」。スティーブジョブズの尽きることのない情熱、行動力の源泉には「ないもの」を手に入れたいという「切望感(感情)」があったのです。

つまり、子供のころの満たされない感情=切望感が「才能の源泉」となり、その切望感に基づいて、自然と特定の行動パターンをとるため、その延長線上に才能が生まれてくるという説明になっています。

私自身もこの本を読んで、自分の才能に関する新しい気づきを得ることができました。

もう少し言いますと、この本によって自分が得意だと思っていることの原点が幼少期にあったのだと改めて確認させられました。

この才能心理学を今後ももっと学んでいきたいと思っています。

自分の才能発見に関して、この本を読むだけでもかなり参考になると思います。