リアリティ・エンジニアリング
昨日、REワークトライアル、という3時間のセミナーに行ってきました。
無理なく、自然に、仕事や現場を回そうとしたら、
この考え方がダントツいい気がします。
「現実を素直に見ていくと、問題の解決策が生まれる、
あるいは解決の動きが出てくる」というもの。
自分の考えや意見を持たずに、素直に現場を見るところがポイントです。
そして、出てきたことに対応する。
うーん、説明が難しいな。
たぶんだけど、目の前の現実は自分が創っていて、自分の有様が変わると、
外界も変化していくって考え方に基づいていると思うのね。
だから、「自分」というものは過去の記憶の産物で、
現実に対応しようとした時に、自分の意見、つまり、自分が過去に持った考え方や知識を使おうとすると、生の現実から離れていくということだと思うの。
つまり、外の世界も自分も本来は別々のものでなく、混ざり合ったひとつの状況であるのね。
そして、その状況は、それがあるがままの方向への変化する作用があり、
その流れに任せていけば、最もふさわしい状況へと展開していくということ。
だから、自分の過去に持ってしまった考え方の枠組みや勉強した学んだ手法を捨てて、生身の感覚の自分で現実と接していると、ふわっと考えやイメージが浮かんでくる。
そこにのっていけば、流れがスムーズに展開していくことだと思うの。
それを山手國弘さんという方が体系だてたのが、リアリティエンジニアリングがと理解しています。
禅かな、仏教かな、そんな考え方と同一の地平に立っていますね。
おれもいつのまにかこんな表現ができるようになったか。
でも、本質外しているかもしれないし、まったく意味がわからない人も多いだろうから、もっと人の役に立てるような表現に洗練させていきたいと思います。
今日はなんでオネイ言葉が混じっているんだろう。
リアリティエンジニアリングに興味持った人はここを見てください。